(プロ野球)

 いち優勝チーム(予定)のファンとしてはマジック現象のこのときが一番楽しかったりします。藤川の疲れや岡崎のバット当てられ事件とか色々と不安はありますが・・・・^^;
 友人のブログで生え抜きのチームに関して。友人は生え抜きマンセーな事を書いてありましたが、私が思う理想のチームは・・・・・・・現実のチームではありませんがハルロド作石先生の『ストッパー毒島』(ブスジマと読む)に出てくるアスレチックスですね。だいぶ前に読んだものですので記憶があいまいですが。あそこのチームは万年Bクラスでお荷物球団といわれて久しいまるで一昔のどっかのチームのようです。しかし毒島が入団して二年目、かつての天才や他球団ではポンコツ扱いの自由契約の選手、また、前監督の強い意向で二軍いっていた選手やトレードできた選手が絶妙に機能し、見事パリーグを制覇するという大劇的優勝するという、最後は漫画の仕様にしてもそれまでの過程が一筋縄でいかない妙にリアルな漫画でした(続編やらないかな^^;)。生え抜きも結構ですがそれだけでは健全なチームとはいえないような気がします。今の阪神のメンバーを見ているとシーツ、金本、スペンサー、矢野は外からとってきた選手ですし、だからといって生え抜き選手と違うかというと同じように見ることが出来ますし、応援できます。生え抜き選手ばかりでは中での競争が甘いとか思いますし、逆に外からの選手ばかりでも同じようなことを思うと思います。要はバランス取れたチームが一番ということです。